
佐藤あい
こんにちは!佐藤あいです!
「漢方薬の名前と成分の組み合わせが、、、」
第3章の中でも「漢方薬・生薬」は
「名前を見ただけでやる気がなくなる」
という声をよく聴きます!
私も葛根湯・麦門冬湯・小青竜湯、、、と
並んでいるのを見て絶望していました(笑)
今回も他と同様、
漢方薬は「全部覚えなくていい」です!
試験に出やすいものに絞って、
症状とセットで覚えることが攻略のコツ!

佐藤あい
一緒に整理しましょう!!
漢方薬の基本的な考え方をまず押さえる
漢方薬の問題を解くうえで、
まず知っておきたい考え方があります。
「証(しょう)」とは、、、?
- 漢方薬は、「体質」や「症状のパターン」によって使い分ける
- 「その人に合った症状」を「証」と呼びます
- 試験では「虚証」「実証」という言葉が頻出
⇩⇩虚と実とは、、、?⇩⇩
- 虚証:体力が低下している状態・体の弱い人向け
- 実証:体力が充実している状態・体の強い人向け
💡 暗記のコツ
「虚証=虚弱・体力なし」
「実証=実力あり・体力あり」
と漢字のイメージで覚えましょう。
試験頻出の漢方薬を症状別に整理する
風邪・呼吸器系
葛根湯(かっこんとう)
- 対象:体力中程度以上。風邪の初期・肩こり・鼻かぜ
- 特徴:「風邪の初期といえば葛根湯」と覚えるほど頻出
小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
- 対象:体力中程度。鼻水・花粉症・気管支炎
- 特徴:アレルギー性鼻炎に使われることが多い
麦門冬湯(ばくもんどうとう)
- 対象:体力中程度以下。空咳・気管支炎・咽頭炎
- 特徴:「乾いた咳といえば麦門冬湯」と覚えよう
胃腸系
六君子湯(りっくんしとう)
- 対象:体力中程度以下。胃もたれ・食欲不振・消化不良
- 特徴:「胃腸が弱い人の漢方」というイメージ
大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)
- 対象:体力に関わらず使用可。便秘
- 特徴:大黄(ダイオウ)が瀉下成分として含まれる。便秘の漢方として頻出
皮膚・アレルギー系
十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)
- 対象:体力中程度。化膿性皮膚疾患・湿疹
- 特徴:「皮膚のトラブルといえば」という文脈で出やすい

生薬の基本も押さえておこう
生薬は漢方薬の「材料」となる「植物・鉱物」など
試験では「この生薬はどんな作用があるか」
という問われ方をする
頻出の生薬とその作用
- カンゾウ(甘草):抗炎症・去痰作用。多くの漢方に含まれる。偽アルドステロン症に注意
- マオウ(麻黄):気管支拡張・発汗作用。心臓や血圧への影響に注意
- ダイオウ(大黄):瀉下作用。便秘の漢方によく使われる
💡 暗記のコツ
「カンゾウ=炎症をおさえる」
「マオウ=気管支を広げる=心臓注意」
「ダイオウ=下す」
と役割一言でセット記憶しましょう。

まとめ
- 「証」は虚証(体力なし)と実証(体力あり)の2種類。症状に合わせた処方の基本概念です
- 葛根湯=風邪初期、麦門冬湯=乾いた咳、六君子湯=胃腸弱い人、が頻出の対応です
- カンゾウ・マオウ・ダイオウの3つの生薬は作用と注意点をセットで覚えましょう

この記事は登録販売者の佐藤あいが、試験勉強のサポートを目的として執筆しています。試験の最新情報・出題範囲については、各都道府県の公式発表および「登録販売者試験問題作成に関する手引き」(厚生労働省)を必ずご確認ください。


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